相居飛車の出だしから藤井七段が攻めていく。
しかし、高見叡王も負けていない。強手で攻めをとがめていく。
負けじと藤井七段も応戦する。
高見叡王の銀をそっぽにやりながら、桂馬も助ける。
飛車を大転換し、角を打ち付けガンガン攻める。
厳しそうな攻めだ。
巧みな手を繰り広げ、攻めをつないでいく。
駒得しながらの攻めは理想だ。
大駒も交換してしまい、少し怖さがあるが。。
やはりただでは転ばない高見叡王。
勢いのある手で一気に襲い掛かる。
しかしうまくいなしていき、藤井七段の攻めが刺さる。
そしてついに最終局面に。
しっかり詰ませて藤井七段の勝利となった。