若かりし佐藤康光会長と森内俊之九段の新人王戦での対局。
いつものごとく割愛しますが、終盤戦に入り森内六段の攻めを佐藤七弾が上手くいなせるか、という局面。
ここでじっと力を溜める3三桂!!!
こんな落ち着いていられますか!?!?
2七の銀が攻められていて、それは取らせてもいいが3六の銀を活用するという目的もあるのですが。それにしても!!
その後森内玉にも火の手が回り始めどちらの攻めが早いかという局面
詰むや詰まざるやの局面だが…
ここで読み切りの6九銀!
佐藤玉は痺れている。
数手後には投了となった。