AbemaTV本戦決勝(糸谷八段 vs 藤井聡太七段)第2局
さあ、第二局。
いきなり乱戦だああーーーーー!!!
早指しながら構想力が求められる展開
決断の角打ち
歩損も解消していく
積極的に攻める糸谷八段
自陣の桂馬もはねていく。もう玉を囲いあう将棋ではない。
藤井七段のほうが時間を使っている。
決断の角打ちだ。
大胆にも自分の桂頭をついていく。
対する藤井七段は桂馬交換に備えて渋い3四歩
桂馬交換をねらう藤井七段
6五歩とついていく。
しかし糸谷八段の端の歩つきが狙いすました一着か!
渋い歩の応酬
垂れ歩に対して合わせの歩
6六同歩に対して、藤井七段の8六歩が痛いか
とれば6六飛車と転換がみえる。
歩を成り捨てて手をもどす
ここで手番は後手の藤井七段
糸谷八段の金銀はどれも繋がっていない(笑)
藤井七段は2筋が壁なのが気がかり
守りの金を攻める
すぐの厳しい攻めというわけではないようだ。
金を引く糸谷八段
丁寧に受けていく。
飛車を打ち下ろす糸谷八段。次は5一角が厳しい
金を引いて受ける!!!大丈夫なのか!?!?
なるほど5二に玉を逃げて底歩で
3一飛車...すごい粘りの手
しかし厳しい攻め
1手スキの打ちに迫れるか藤井七段
次に6七の金を取れば詰めろ。
しかし1分45秒あれば読み切るだろう、糸谷八段
見事に詰ませて糸谷八段の勝利!