どうぶつ将棋ウォーズを勉強しよう!
どうぶつ将棋の勉強をしましょう。
私の対局から、数手先を一緒に考えてみましょう。
符号は下の画像の通りとします。
第一問!
まずはこの局面。手番は上。
この局面は詰みがあります。
簡単すぎましたか・・・?ヒントは持ち駒のゾウを打ちましょう。
答えは・・・
B3ゾウ打
これで、私がB3同キリンとしてもB3同ゾウと取り返して詰みです。
第二問!!
手番は手前、私の手番です。(相手の手番だったらB4キリンの一手詰め)
ぱっと見ではC3ヒヨコとして王手でゾウを取って気持ちいいですね。
しかしC3ヒヨコとしてしまうとC3同ライオンとされて、次のC4ライオンのトライが防ぎようがありません。
これでは負けですね。
答えは・・・
B1ゾウ!!!
え?タダ??って思うかもしれませんね。当然相手はB1同ライオンと取ります。
これでB3ライオンとキリンを取ることができますね。
そしてB3ライオンとした局面では上の人に有効な手がなく、下の人の勝ちになっています。
第三問!!!
これは上の人の手番です。
ゾウが横に並んで手厚いですね。
下の人が次に有効な手を指せないような手を考えてみましょう。
ヒントは、持ち駒のヒヨコを使います。
答えは・・・
B3ヒヨコ!
これで下の人に有効な手がありません。
苦し紛れにA2キリンと打っても、C1ライオンとされていよいよ手がありません。
C3キリン打、としてもC3同ゾウとされて、C3同キリンとしてしまうとB4キリンとされて下の人が負けてしまいます。
先の先を読むのは大変かもしれませんが、こうやって勝つと気持ちいですよ!!
第四問!!!!
下の人の手番です。
駒が多くて複雑な曲面ですね。さきほどの問題を参考に、相手に有効な手がないような手を指してみましょう。
ヒントは、持ち駒のキリンを使います。
キリンが打てるのは4か所だけですが、どこでしょうか?
3手先を考えてみてください。
答えは・・・
C2キリン!
平凡な手ですよね。
しかしこの手、C2同キリンとしてしまうと、C2同ゾウに対してどこに逃げても次にキリンを打つと詰んでいます。
なのでC2のキリンを取れない上の人はA1ライオンとするしかありません。
そこで狙いすましたC1キリン!!
これで相手のライオンは動けません。
B4ゾウとしてもライオンでタダで取られてしまうのでダメですね。
ですのでB1キリンとすると、B1同キリンと取ります。こうなるとさっきと一緒です。
C2ゾウから上の人のライオンはキャッチされて下の人の勝ちです。
以上!これからもどうぶつ将棋の解説をしていきます。
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